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かべやブロックについた藻やかび、剥がれかかった古い塗膜などの汚れをブラシや高圧洗浄機を使って綺麗に洗浄してください。
塗料がついて困るところは、マスキングテープ、マスカー、新聞紙、シートなどでカバー(養生)しておきます。
塗装前にひび割れなどを補修しておきます。
0.5mm以上は専用充填剤などを、それ以下であれば凸凹模様をつけられる下塗り塗料微弾性フィラーで充填することが可能です。
特にひびがない場合や現状の模様を維持したいはシーラーや通常の塗料をご使用ください。
その後微弾性フィラーを塗っていきます。ここでは凸凹模様をつけるため微弾性フィラーを砂骨ローラーを使って塗装していきます。
凸凹の弾性塗料を使うことで模様を戻したり、素地を目立ちにくくすることができます。
下塗りが乾いたら上塗りを塗っていきます。
上塗りを塗った後はマスキングテープやマスカーなど養生をはがして完成です。
塗料が完全に乾燥する前にはがしていくと楽にはがしていくことができます。
ご注意
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使用した用具は乾かないうちに新聞紙などで、 できるだけ塗料をふきとり塗料に合ったうすめ液でよく洗い、カゲ干しします。